

掬ひ (むすひ)
漢字の成り立ちはおむすびを作る様子
「手で米を包む」ですね。
ごはん・お水・塩 と一組の手
それぞれの味や個性、できるおむすびは千差万別。
他の料理も同じ。色々なものを掬んでいる。
でも今の生活では
- 栄養的側面からみる
- とりあえずお腹を満たす
- 見た目や香り(映える)
- 早く美味しく
ってことに重きが置かれやすい。
食べ物が、お野菜が、旬の食べ物が…
わたしたちの心やからだ、暮らしをサポートしてくれるって
感じることが少なくなっているように思います。
例えば
風邪の後お肌が乾燥したり
咳が続いたり
からだが症状としてお知らせしてくれた時に、
「お野菜が味方してくれるかも」って取り入れて試してみるレシピがあったら、
食べ物とわたし達と暮らしって仲良しなんだって感じて安心に繋がると思うんです。
その安心と掬ばれることを願ってこのレシピサイトを作りました。
心とからだのサインにご活用いただけたら嬉しいです。
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山本やよい 自己紹介
ご訪問 ありがとうございます。 わたしは足立区の「ひよこのカフェハウス」で台所を担当し、お野菜のパワーと美味しさを引き出す調和の料理法「重ね煮」と、人の心とか…
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